時代屋の女房2のレビュー・感想・評価

「アザミ嬢のララバイ」
タダの昭和男の嫉妬。
言うまでもなく、
女性のヌードだけでニューヨークで食うって相当にむずかしい。
酔っ払って戻って来る男二人って、マツタケ映画のDNA。
ニューヨークに観光VISAだけで長期滞在は出来ないぞ。

変態は忘れた頃にやって来る。くれぐれも良い子は妄想だけに。

私が生まれ育った昭和の東京の緩い雰囲気を味わいたくて鑑賞しました。やっぱり昭和は好きだなあ。骨董屋の男と自由な女の関係が、また良いんですよね。前作“時代屋の女房”もそうでしたが、男性から見た女性像ってつかみどころがなくふわっとしていて、どこかに行ってしまいそうな感じなんですかね？