「されどわれらが日々」より 別れの詩のレビュー・感想・評価
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昭和の女性像‼️
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結婚を目前に控えたヒロイン。相手はエリート官僚。しかし学生時代の元恋人が自殺したことを知りショック。しかし結婚相手の元恋人も同じく自殺していた。それを全く気にしていないエリート官僚にもまたまたショック。そして会社の同僚は、不倫の果てに退職。このまま結婚することがホントに自分にとっての一番の幸福なのか・・・⁉️描かれているのは女性の「自立」なんでしょう‼️「過去は排泄物」と考えるエリート官僚に対し、ヒロインは「過去があるから今がある」と考える、その意識の差‼️激しい不倫の末に、見合い結婚する同僚の姿にも心揺れるヒロイン‼️加えて交通事故で足を負傷、一生抱える負傷にエリート官僚は77大事にする」と言ってくれるのだが、本当にそれが一番良いのか⁉️脚本が橋本忍さんだけあって、いかにも昭和な感じはするんですが、密度の濃い女性の葛藤と自立の物語ですね‼️ヒロインを演じる小川知子さんがステキです‼️
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