「さよなら」の女たちのレビュー・感想・評価
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射手座のあなた、今月は対人関係に注意‼️
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80年代に大森一樹監督と斉藤由貴さんのコンビにより製作された三部作の第三作‼️「恋する女たち」「トットチャンネル」も名作でしたが、当時人気絶頂だった斉藤由貴さんのアイドル映画に終わらない、優れた青春グラフィティとして、この「「さよなら」の女たち」も素晴らしい作品でした‼️大学卒業を控えて、正社員採用を狙っていたバイト先を解雇されたヒロイン・郁子。そんな時、父が元グループサウンズのメンバーだったことを知り、しかもその父がソロ歌手として再デビューするという。加えて母は夢だったイルカの調教師を目指すという。訪ねた東京の友人は宝塚の夢を諦めきれない。バイト先の上司と不倫し、正社員当確と思われた先輩は、上司と別れ、故郷に帰るらしく、しかも実はバツイチの子持ちであることが分かる。東京で仕事を世話してくれた女性は、幼い頃に別れた父の帰りをいつまでも待っている。そしてソロ歌手として父の人気が出だした頃、母の妊娠が判明。その時郁子は・・・‼️様々な人との出会い、そしてその生き様を目の当たりにしたヒロインの成長ぶりがホントにステキで、斉藤由貴さんの等身大の魅力が何とも言えない‼️そして父親に扮する伊武雅刀さんの中年の魅力‼️挿入歌「さよならの女たち」を渋く歌い上げる姿はなかなかカッコいい‼️
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