座頭市御用旅
劇場公開日 1972年1月15日
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単純
興奮
市は斬られた妊婦から赤子を取り上げ、遺言通り父親に届けることに。町の目明し(森繁久彌)に教えてもらうが、悪いヤクザが入り込んでやりたい放題。刀まで斬ってしまう市であった。
シリーズ中よくある市と子供の人情劇場は毎回面白い仏心を出したばっかりに、誤解が重なりどえらい目に遭う展開はまさに浪曲。(玉川勝太郎)森繁久弥、三國連太郎、高橋悦史とそれぞれイイ味出してますが、やっぱり大谷直子さんが魅力的です⤴︎森一生監督のポートレートではなく一番手前の草花などをフォーカスする大映っぽい絵心溢れる構図もイイ⤴︎久しぶりに初期座頭市のハードボイルドを感じました。
若き日の石橋蓮司が出ていた・・・。70年以降の座頭市の雰囲気はこれまでとは少し違う。だんだんと演出が今っぽくなってくる(テレビっぽい)んだよね。シーンの背景曲が鬱陶しくなってきたなぁ、てのははっきりとわかる。
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