「甘酸っぱい、切ない爽やかさ」櫻の園(1990) 無聲鈴鹿さんの映画レビュー(感想・評価)
甘酸っぱい、切ない爽やかさ
この作品を見たのは、当時、長女が産まれた頃で、春の爽やかさの風を感じ、幸せな時期でした。演劇という皆が主であり、個性のある皆の中で、最も志水(中島ひろ子)倉田(白島靖代)杉山(つみきみほ)が杉山さんが、志水さんが倉田さんに想いを寄せているのを知っている中で、杉山さんは志水さんの事を好きなんだけど、自分の心の中にしまい、そっと告白し志水さんと倉田さんが寄り添い写真を撮っているところを静かに見守る、男女とは違い、でも、そこには甘酸っぱい、切ない、レビューにもありましたように、僕には、最も美しい感動的な作品です。ショパンのピアノがたまらない作品にマッチしています。
もっと称賛を受けていい作品だと思います。
2017になっても見ています。
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