「ゴジラ生誕40周年記念作品」ゴジラVSメカゴジラ ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラ生誕40周年記念作品
ゴジラが京都を襲撃するシーンは、海外輸出を考慮したものらしく、外国人にもわかる観光名所を映すことを意図しているらしい。
また、清水寺の避難シーンは予定のエキストラが間に合わず、やむなく現地で修学旅行生などの観光客に協力してもらっている。
特撮監督の川北紘一は同年に公開された「ジュラシックパーク」との差別化をそうとう意識していたらしく、「ミニチュアでの実写はCGにはない味がある」「恐竜映画ではなく、最高の怪獣映画を目指す」
と発言している。
気持ちはよくわかる。
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