「これは酷い」ゴジラの逆襲 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
これは酷い
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前作で死んだゴジラが再び。
ゴジラは一匹だけでは無かったらしい。そして、他の怪獣も出現。前回、ゴジラを葬った方法は考えた学者毎今は無く・・・・どうする。
ここまでは良いんだけどさぁ。
ゴジラの第一発見者とは言え、民間の漁業会社パイロットに状況説明をして貰った後、彼らを同席させたまま対策会議・・・・えぇ・・・・・。
以後もゴジラが上陸、灯りに反応する為に照明を制限した町を受刑者用護送車が走る。いや、流石に中止させるだろ。しかも、手錠もせず、受刑者同士を腰紐とかで繋げるとかもせずに脱走され、逃走に使ったガスタンク車の事故で火災が起き、沖に去ったゴジラが再び上陸。
舞台が北海道に移り、北海道支社に異動してきた最初の民間機パイロットも何故かゴジラ捜索に参加。挙げ句、元軍人だったからと言え、航空自衛隊のジェット戦闘機を操縦したり、もう一人の民間機パイロットはプロペラ機でゴジラを煽って返り討ち。最後はゴジラを雪で生き埋めしたから「やっつけた!」で完。なんじゃそれ。
新しい怪獣を出した意味も殆ど無く、一作目が受けたから急いで作ったのが丸わかりの駄作。
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