「競馬=ロマンの名残」極道記者2 馬券転生篇 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
競馬=ロマンの名残
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予想の芯はしっかりとしているのに、肝心の結果が伴わないのが、奥田瑛二演じる競馬新聞紙の記者。
そこに佐藤慶演じる謎の博打打ちが現れ、知り合った事で無理難題を押し付ける。
後半での指詰めの場面は最高に可笑しかった。「何度やっても慣れんもんは慣れん!」と開き直る佐藤慶最高(笑)
1000万クラスの条件クラスの懐かしいメンバーがコールされれば。ほんの一瞬だけ映る芦毛の馬体はひょっとしてオグリキャップかな?
ヤミ金から都合をつける馬券の購入や。様々なギャンブルに手を出しては仲間内の枠の中で楽しむギャンブル等々、懲りない人達がいっぱい。
最後は一点での大勝負に。枠連時代の良さ…と言ってしまえばそれまでだが、競馬=ロマンの時代の名残でしょうねえ。
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