恍惚の人のレビュー・感想・評価
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痛い。辛い。今、我が母がこうなりつつあります。痴呆老人の問題は昔も...
痛い。辛い。今、我が母がこうなりつつあります。痴呆老人の問題は昔も今も変わらぬのかも。いや、昔は制度が整っていなかった分、余計にきつかったかも。
名優、高峰秀子がどんどんかわいそうになってきます。
森繁は歳いってからしか知りませんでしたが、この時代も感じは同じですね(笑)
今、母がそうだが、やがては自分も…そう思うと怖い。辛い。子どもには迷惑かけたくない。いろんな思いが交錯しました。
現代を生きる我々こそが見なければならぬ映画なのかもしれません。
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なんか最後までみてしまった
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以前見た「ペコロスの母に会いにいく」が
まったくあわなかったので、
同じテーマのこの映画も無理かも、と思いながら視聴しましたが
こちらはとてもおもしろかった
ただ、あんなに認知症になっているおじいさんを
家族が何度事件が起ころうと、性懲りもなく目を離したり、一人で家に放置していくなど…
イラつくシーンもたくさんありました…
最近よく認知症の老人が運転で人を殺めてしまったり
電車をとめ、遺族が賠償金を請求されたり…という事件をよくききますが
真相はわからないけど、家族がほんの一瞬目を離したすきの出来事だとしたら気の毒だと思いました
でも、やっぱ子供と一緒で目を離しちゃだめだよなーと映画みてて
しみじみ思った
いろいろ考えさせられる映画
この作品では嫁が介護の第一要因として描かれているのも時代だなーと思いました
炙り出し。
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