「底抜けなパロディーパーティー!」金田一耕助の冒険 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
底抜けなパロディーパーティー!
クリックして本文を読む
DVDで鑑賞。
原作(瞳の中の女)は未読です。
古谷一行さんの訃報に触れ、思い出しレビューします。
金田一耕助シリーズだけでなく、当時話題となっていた映画やCM、果ては角川映画まで、途方も無い数のパロディー(悪ふざけ)が仕込まれていて(気づいたところの方が少ないかもしれませんが)、かなり笑わせてくれた作品でした。
テレビドラマでも金田一耕助を演じていた古谷一行さんでしたが、本作のそれは剽軽さが5割増しくらいな印象で、全体的にセルフパロディーの趣きがありました。
古谷一行さん…
名優がまたひとり、天に召されてしまいました…
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
コメントする
近大さんのコメント
2022年9月6日
私にとっての金田一耕助は古谷さんでした。
追悼として、70年代のTV映画シリーズ“横溝正史シリーズ”のDVDを引っ張り出して、久し振りに再見してます。
古谷さんならではの自然体で人懐っこい金田一は絶品のハマり役でしたね…。