劇場公開日 1956年4月25日

「金田一耕助とはちと違う?」三っ首塔 せいちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5金田一耕助とはちと違う?

2021年6月5日
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金田一耕助と言えば石坂浩二か古谷一行を見て育ってきたので、片岡千恵蔵の金田一耕助には違和感を通り越して、別物を見ている感じがした。時代劇風の立ち回りやカーアクション風の演出などおどろおどろしさは皆無で、横溝正史物とも思えない映画であった。ラストシーンもバレバレの演出で謎解きもワクワク感などない。それでも一人存在感をたっぷり醸し出している、少しお腹の出た片岡千恵蔵のワンマン映画ぶりが印象に残る。

せいちゃん