「とてもよかった」銀河鉄道の夜 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
クリックして本文を読む
劇場公開時以来で、急に見たくなって細野晴臣のサントラをアップルミュージックで聴いていた。当時はなんで猫なのだ?と媚びてる感じがして嫌だった。原作は3回くらい読んだ記憶があるけど、よく理解できないままだ。そして今回レンタルDVDで見たのだけど、すごく眠くなり3回に分けて見終える。眠くはなるのだが、とても上質な表現であることが分かる。途中でタイタニック号の犠牲者が人間の姿で人間として現れる。カンパネルラは死んでいて、ジョバンニのカンパネルラに対しての強い思いが夢を見させたのかな。だとするとシンプルな話だ。
コメントする