恐竜・怪鳥の伝説のレビュー・感想・評価
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想い出補正のおかげで大傑作に
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YouTube(東映シアターオンライン)で2回目の鑑賞。
4歳か5歳の頃、サンテレビの「アフタヌーンシアター」で本作を観た微かな記憶が残っております。当時その迫力に圧倒され、幼心に名作として刻まれた作品です。
今回およそ25年ぶりに再会したわけですが、「あれ、こんな感じだったっけ?」と戸惑い、当時感じた印象がガラガラと音を立てて崩れていく感覚を味わいました。
ツッコミどころ満載だし、プレシオザウルスやランホリンクス(本編まま)の造形物は造り物丸出しで、対決シーンもアップ多用且つ無駄なカットが多過ぎて分かりにくい。
ランホリンクスの操演の下手さは如何ともしがたく、変な軌道で飛んでいたりフラフラしていたり、そもそも真っ直ぐ飛んでいなかったりして、余計に興が削がれました。
結論、想い出補正って怖い(笑)。
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