「0019 殺人回路のキャシーではないかい!?」吸血鬼ゴケミドロ NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0019 殺人回路のキャシーではないかい!?
1968年公開
何気にテレビを見ていたらいきなりタイトルバック。
ゴケミドロ!?コケが泥?
当然特撮映画だーと認識して観ているわけではなく。
不思議な光体により墜落する飛行機。
そしてアメーバ風のかたまりが
人間の眉間をパシッと割り、そこに入っていく。
あーやめてー
遊星からの物体Xのような閉じられた空間での
疑心暗鬼が残存者の間につくられていく様は
なかなか面白い。
主役が脱出しても既に都会は侵略者の手に堕ちていた
絶望感。
追い打ちをかけるよう地球に円盤が迫ってくる。
その後青い地球は火星のように色落ちていく。
ミクロからマクロに目線を移し、結末はどうなったか
わからない。
70点
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