「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たちのレビュー・感想・評価
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中平康監督作品にしては…
神保町シアター「恋する女優 芦川いづみ」特集上映にて鑑賞1本目。
中平康監督作品の芦川いづみ主演映画なので期待したが、実に不愉快な映画に見えた。
1960年の激動時代、ものすごい勢いで様々なことが起こる。
学生の青春を描くと思いきや、「学費がどうの」・「学生かく在るべし」といったシラケるエピソードが続く(^^;
今回の芦川いづみ特集上映チラシには「【転落のマドンナ】を演じた芦川は強烈な印象を残した」……と記されているが、芦川いづみ らしからぬ汚れ役(^_^;
あっさりとレイプされる、殺しも……。
驚きだが、なんだか感情的に無理だった。
中平康監督らしく、テンポアップのドラマだったが、目まぐるしいのと、やかましいので、観ていても笑えない(^_^;
中原早苗の「うるせ~ぞ!ロッキード!」はインパクトあり。
<映倫No.11557>
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