「『この国はもう一度、戦後からやり直すのさ』」機動警察パトレイバー2 the Movie マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『この国はもう一度、戦後からやり直すのさ』
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1990年 インターネット、デジタルハイビジョン 国際連合平和維持活動
1991年 湾岸戦争
1992年 ボスニア・ヘルツェゴビナ
1995年 地下鉄サリン事件
1995年 Windows95
2001年 同時多発テロ事件
このアニメは現時点での日本国憲法ではあり得ないクーデターの話。しかし、軍隊を持てば、日本だけがあり得ない話ではない。実際、冬の雪の日に、同じ東京でそれがあって、第二次世界大戦へと大日本帝国は進む。
バブルは崩壊して、日本は、現在まで何もかも下降する一方。軍事力を増大させる事が国力ではないと、このアニメの『つげ』の様に、まだ分かっていない。
『この国はもう一度、戦後からやり直すのさ』
『日本の平和は作られた平和ボケかもしれないが、この戦いも作られた戦争。この街はリアルな戦争には似合わない』
『もう少し、見ていたかったのかもしれないな。この街の未来を』
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かせさんさんのコメント
2024年9月6日
柘植の目的って結局なんだったんだろうと考えましたけど、普通に語られてますね。
「東京に戦場を云々」って。
全く共感できなかったので、若い頃はただの戯言だと思ってましたけど、イカれた男です。