劇場公開日 1967年6月3日

喜劇 急行列車のレビュー・感想・評価

全11件を表示

3.0爆笑車内放送

2024年9月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

ブルー・トレイン 懐かしい。
今はもうない?
寝台列車は中学2年のときに一度だけ乗った。北海道に行くときに。青森からは連絡船に乗った。
渥美清がいきなり寝台特急の専務車掌青木吾一役。
長男の名前が特急。
お可哀想に。
娘3人はさくら、つばめ、富士。
楠トシエ。懐かしい。ひょっこりひょうたん島のサンデー先生。
迷惑な風俗ねえさんの団体と小沢昭一。男はつらいよでの盟友関敬六。
三遊亭歌奴と三原葉子がスリ役。
大原麗子ってこんな昔から映画でてたんですね。
「少し愛して長ーく愛して」しか記憶がない😥

コメントする (0件)
共感した! 1件)
カールⅢ世

2.0寅さんの原型がここに

2024年8月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

渥美清の取り扱い説明書のような、松竹の試行錯誤の歴史を見ました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あした

3.0東京から長崎、鹿児島

2024年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

主人公(渥美清)は寝台特急の専務車掌、前半は長崎行きの「さくら」、後半は鹿児島行きの「富士」に乗車する。
マドンナ役は美しい佐久間良子と可愛い大原麗子、しっかりものの奥さんが楠トシエの布陣。
当時の日本人は下品だったかもしれないが、暖かかったかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

4.0【渥美清さんって、寅さんの前から名喜劇役者だったんだ!叱られそうだが、知らなかったなあ。今作は鉄道好きの人が見ると面白いだろうし、観終わった後に爽やかな気持ちになる作品です。】

2024年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

ー 昔の映画って、尺が90分くらいで、しかも今でも観れる映画って面白いんだよなあ。
  最近の映画の(特に洋画)の尺は3Hとか、ざらだけどヤッパリコンパクトにまとまった映画は良いね。-

◆感想<Caution!少し、ストーリーに触れています。>

・渥美清さんって、寅さんのイメージが強すぎるのだが、今作を観ると少し真面目な車掌さんを演じている所が新鮮である。

・だが、心臓に病を抱える子供を励ましたり、離婚を考えている美しい女性(ナント、佐久間良子さんである。更に大原麗子さんまで出演している。嬉しい。)に翻意するよう説得したり人情味厚い車掌さんを絶妙に演じている。

<離婚を考えている美しい女性からの手紙を持っていた渥美さん演じる車掌さんの奥さんが、勘繰って車掌さんの列車に乗り込んだら、妊婦さんがいて資格のある奥さんが無事赤子を取り上げて、車掌さんが奥さんに惚れ直したり、奥さんも働く夫を見て惚れ直したり。
 気持ちの良い作品だな、と思ったな。>

コメントする (0件)
共感した! 2件)
NOBU

4.0渥美清さんと言えば、『フーテンの寅』 ではなく、『真面目な車掌』と...

2023年12月31日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 3件)
マサシ

4.0「男はつらいよ」前夜‼️

2023年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

我らが "寅さん" こと、渥美清さん主演のライト・コメディ‼️渥美さん扮する車掌さんが美しきヒロイン、佐久間良子さんに岡惚れする‼️寅さんですね‼️列車の客や同僚相手の大騒動‼️寅さんですね‼️主人公は鉄道会社という組織の人間‼️寅さんじゃないですね‼️主人公は妻と4人の子を持つ家庭人‼️寅さんじゃないですね‼️主人公の人柄は寅さんを思わせるんだけれど、型にハマッた窮屈さもあるので、水を得た魚とは言い難い‼️ただあまりにも渥美清=車寅次郎という図式が強烈なためで、それを抜きにして観ると、ほのぼのとした安心感のある人情喜劇で、良く出来てる‼️

コメントする (0件)
共感した! 3件)
活動写真愛好家

3.0夫婦という名の列車

2021年12月8日
Androidアプリから投稿

笑える

幸せ

難しい手術を控えた少年の心細さに応える渥美清には、グッとくる。

妻子が有りつつ、道ならぬ恋ヘ走りそうになりながら、それでも離婚を決意した彼女を説得し、よりを戻させるのも彼らしい。

ラスト、新米夫婦と熟年夫婦の二組がのどかな田舎道を下りて行く。
新幹線と蒸気機関車が出てくる本作に相応しい終わり方に思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
K・M

2.5安心して観られる昭和の人情喜劇。

2020年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

安心して観られる昭和の人情喜劇。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mr. Planty

3.5☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから その昔に、土曜日の夕方4時頃...

2020年1月2日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★★

※ 鑑賞直後のメモから

その昔に、土曜日の夕方4時頃になると。(関東ローカル話かも知れない)毎週の様に、『大魔神』シリーズやら、『ガメラ』シリーズ等が頻繁に放送されていた。
この列車シリーズも、そんな1本としてよく放送されていた。その中でも1番好きだったのがこの作品。
今や完全とは言えないけども、多少は〝乗り鉄ちゃん〟の《気》があるのは、その時の影響が大きいかな(苦笑)

ブルートレインに勤務するのが、《寅さん》になる2年前の渥美清。
同僚役には関敬六が居たり…と。その後の『男はつらいよ』に繋がる人情喜劇で。東映作品でありながらも、松竹喜劇を思わせる。
因みに、勤務する列車と子供の名前は《さくら》だ(笑)

常務した列車に乗り込んで来るのが、渥美清が昔に憧れていたマドンナ役に佐久間良子。
彼女は、夫との離婚問題に悩んでいる役どころで。渥美清は、勤務から帰ったところを奥さんから怪しまれる。
そして…とゆう、列車内で巻き起こる人間ドラマの悲喜こもごも。

コメディーリリーフには。新婚夫婦ともう1人の設定でWヤング師匠。
スリ役には中沢家の浪曲師匠(笑)
後輩乗務員には鈴木やすしで、その彼女役には大原麗子。
他ではゲスト出演として、元蒸気機関車の乗務員に西村晃。
騒がしい女達に悩まされるのが小沢昭一。

最初に訪れるところが長崎で。浦上天主堂等、原爆で被害にあった場所が映る。そう言えば今日は同じ8月9日だったのを、この時に今更ながら実感した。

後半は、《さくら》から《富士》に乗り換えて話は続く。
実はテレビ放送の時には幾らかカットされていたのだろう?心臓の病気を患っている少年のエピソードがあるのですが、このエピソードは正直覚えていなかった。
この時の少年を励ます渥美清の演技こそは、〝寅さん〟の原点を見る思いです。
ホテルで佐久間良子と密会する〝夢〟の場面等は、今観ると「まんま寅さんじやん!」って思ってしまう。

やがて、勤務中に赤ん坊が産まれるエピソード等が入ったりして、最後は大団円で♬めでたし!めでたし!

佐久間良子は美しく大原麗子は可愛い。
当時から、単なるプログラムピクチャーの1本との扱いだったとおもうのですが。今観ても充分に楽しい作品だと思いますよ。

2010年8月9日 ラピュタ阿佐ヶ谷

コメントする (0件)
共感した! 0件)
松井の天井直撃ホームラン

2.5笑いとほろりと温まる

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

寝台急行の車掌青木吾一(渥美清)。宝石泥棒、お水の集団と童貞学生(小沢昭一)、心臓病の子供に機関車の心臓部を案内、車内で緊急出産を母ちゃんが手助け。子供の名前は特急、さくら、つばめ、ふじ。かつての憧れの女性毬子の思わせ振りな態度に妄想が膨らむ。はじめは強いが結局母ちゃんには頭が上がらない吾一。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mimiccu

4.0鉄道ものとしても人情喜劇としてもいい出来。

2017年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ピニョン