劇場公開日 1965年1月15日

「さすがは名作。長尺全く苦にならず。見応え満点、面白かった〜。 ・三...」飢餓海峡 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5さすがは名作。長尺全く苦にならず。見応え満点、面白かった〜。 ・三...

2022年10月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

さすがは名作。長尺全く苦にならず。見応え満点、面白かった〜。

・三國蓮太郎逃亡編。鬼気迫る迫真の演技。三國でなければ撮らぬと言った内田監督、大正解。
・左幸子上京生活編。爪と戯れるヤバい女(笑)
・再会の惨劇。
・執念の捜査編。健さん登場、饒舌多弁に注目。伴淳三郎も渋い。署長、藤田進がやや難点、ウルトラ警備隊にしか見えない(笑笑)
・衝撃のラスト。多くは語れまい。警察の完全敗北とだけ言っておこう。

昭和の風景が貴重な文化遺産でもあります。久々の見ずには死ねない一本、認定です。

はむひろみ