ガンガー 俵万智イン・カルカッタ

劇場公開日:

解説

聖なる川〈ガンガー〉としてインドの人々に敬われてきたガンジス川。その河口にあるインドの首都カルカッタを歌人・俵万智が訪れ、現代のインドの姿を人々との出会いを通して浮き彫りにしていくドキュメンタリー。監督はTVドキュメンタリー出身の鈴木健介。映画は毎年秋にカルカッタで行われる、女神ドゥルガーを供養する祭りを捉える。俵はカースト制度の残るインドの4人の男たち、日本語のコーディネーター、最高階級バラモンの実業家、人力車の車夫、消防署の運転手などとその家族に出会い、彼らの日常生活に接していく。時に応じ、ガンジス川で沐浴する人々、路上で生活する人々などの映像の折々に、俵の短歌が謳われる。日本人の目を通して、異国情緒でもなく、昔ながらでもない現代のインドの町と人々が描かれる。16ミリ。

1994年製作/86分/日本
配給:ケン・プロ
劇場公開日:1994年9月10日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
俵万智
鈴木健介
企画
鈴木健介
製作
鈴木健介
プロデューサー
林志農
鈴木一江
撮影
山本駿
音楽
キショール・ゴーシュ
録音
川嶋一義
音響効果
尾沢道春
監督補
川島義和
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