劇場公開日 1975年4月26日

華麗なる追跡のレビュー・感想・評価

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3.5映画におけるクライマックスの重要性

2019年9月18日
PCから投稿

それを改めて教えてくれる作品と言える。この映画は90%ぐらいおもしろくない。いつもの鈴木監督のこと。ものすごいやっつけ仕事で。…今回は失敗作だなぁ…という感じでクライマックスまでくるのであるが…
これいったいどうやって撮影したんだ?それはアップになってるところはダミーなのはわかるよ0でも引いたカメラでは本当にぶら下がってる。僕の心では本当に結構な大きさの石が飛んでいて頭に当たったら即死と思われるし。たぶんこれが取られたのはジャッキーチェンの全盛期で生身の体での撮影にチャレンジしたのだろう。まぁとにかく本当にやってる感のある撮影で駄作から代表作に出世した。

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タンバラライ

2.0志穂美悦子のアイドル映画?

2019年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

志穂美悦子は記憶が正しければ当時マルベル堂のブロマイド売上1位だったような・・・てなわけで、そんな彼女のアイドル映画要素を含んだアクション映画。監督が鈴木則文なので途中のアクションシーンが「トラック野郎」シリーズの必ず登場するドライブインの乱闘みたいな仕上がり。
陰謀により父親を殺された志穂美が復讐する話だが、彼女の特技が変装。クライマックスはキューティ・ハニー、もしくは多羅尾伴内のように「あるときは・・・」と口上をのべてからの大活劇。

キカイダー01でお茶の間の子供とお父さんの心をグッと掴んだ悦っちゃん主演のアクション映画第四弾。

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colt45SAA