「テレビに負け始めた映画」ガメラ対深海怪獣ジグラ うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
テレビに負け始めた映画
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ジグラ星人のお姉さん割りと美人。
子どもは棒読みセリフ
鴨川シーワールドが協賛してるからか、シャチから何から推しまくり。
ジグラ星人、たった一人で地球征服を目指す。
ギロンの時より少ない(笑)
ジャイガーの時より経営も悪化した大映は日活と提携して製作しているが、合成に痛みのある部分が映ったまま処理もしてない所を見るともはや手遅れだったのだろう。
セットのシーンも少なく、安っぽい水中シーンと模型による空中戦水中戦が沢山ある。
白人の子どもを使うルールも健在で棒読みセリフ連発。女の子は大人が言いそうなツッコミをツラツラとならべ、男の子に至っては宇宙船について質問されると「TVに出てくる宇宙船と同じだよ」と言わせてしまう。
せめてガメラに出てきた宇宙人の事を言わせようよ。
ジグラについては二本脚で立てる魚。
デザインはそれなりにシャープな感じ、ひっくり返された時のお腹がクジラっぽい縞々だった(笑)
ガメラの対決ルールも遵守されて一回戦陸揚げされたジグラを若干有利なガメラが攻める展開なのにジグラに逆転敗けするガメラ(笑)
正直、ジグラ戦に於いて特筆する感想はない。
二回目は勝つ…それだけです。
後は水着のお姉さんが結構出てきた事
気になったのは、コントロールされてたお姉さん、海岸で宇宙服(笑)着て、水着の女性たちにあったら違和感に気付いて、水着を略奪(笑)
道路を水着で歩いてヒッチハイク、ジロジロ見られて羞恥の心が(笑)
即、普段着の女性から服を奪う(笑)
奪われた女性と脱いだ服、水着どうなったんだろう?丁寧に奪った人に着せたんだろうか?
どうでも良いことが気になった。
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