劇場公開日 1982年10月9日

蒲田行進曲のレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

3.5前半は白けたが、後半は盛り返した

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合:65点
ストーリー: 75
キャスト: 65
演出: 45
ビジュアル: 70
音楽: 70

 深作欣二監督の作品をいくつか見たが、どれもこれもわざとらしい大袈裟な科白回しや演技が目立って古臭く、そんな喋り方や動きをするわけないだろうと自然に見ることが出来ない。本作は名作と言われているのだが、やはり同じような安くてわざとらしい作風で撮影されている。1982年の作品なのだが、それよりもはるかに古い作品のように感じた。この監督の演出の感覚は私に合わないのだろうと思う。こういうのがこの時代では評価されていたのだろうか、今でもこういうのがいいと思われているのかと疑問に感じる。
 そんな感じで物語が始まっても長い間あまりのめり込めなかったのだが、後半も押し詰り、見せ場の階段落ちも決定してヤスが感情を爆発させて小夏のいる部屋で本音で怒鳴り暴れる場面くらいから雰囲気が変わって俄然盛り上がってきた。それでもあまり本作が気に入ったわけではないのだが、これで前半の白けた雰囲気がだいぶ帳消しとなり、映画としてはなんとかまとまった。

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Cape God

4.0小夏さん、いじらしくて美しい!

2010年7月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

幸せ

勢いがあって情熱があって、昭和で、良かったです。

小夏さんがいじらしくて可愛い、そして演じる松坂慶子が美しい!
最後までやられちゃいます。

つかこうへい 原作・脚本 、深作欣二 監督の名作、つかさんの追悼番組で久々に鑑賞しました。まだお若く、残念です。

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グッドラック

4.0ザ・演劇映画

2010年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

頭から離れない蒲田行進曲のテーマ。
つかこうへいの人気舞台作品の映画化。

階段落ち、大部屋など撮影所の話をベースに
つか作品らしい人間ドラマが力強く描かれてる。

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のーまん