彼女が水着にきがえたらのレビュー・感想・評価
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偉大なるサザンオールスターズ‼️偉大なる桑田佳祐‼️
OLの真理子は夏の湘南の海で、墜落したプロペラ機に積んであった宝探しに夢をかける男たちと出会い、いつしか彼らの夢を一緒に追い求めていく・・・‼️怪しげな中国人の悪者集団が登場したり、ジェットスキーとホバークラフトでチェイスしたり、ヘリが海面近くを飛んでたり‼️警察は何してんの⁉️前作「私をスキーに連れてって」に続けてホイチョイ・プロが作ったリゾート・ムービー‼️前作がスキー場だったから、今度は海だろ‼️前作がユーミンだったら、今度はサザンだろ‼️全編にわたってサザンや桑田佳祐さんの名曲が聴けます‼️しかも何曲かはフル‼️「さよならベイビー」「ミス・ブランニュー・デイ」「思い過ごしも恋のうち」「みんなのうた」「C調言葉に御用心」‼️これらの名曲がフル、もしくはフルに近いくらい流れるので、セリフは聞き取りづらいし、それ以外は海中のシーンでパントマイムだし、何よりも名曲すぎて物語をそっちのけにしてしまう‼️ただサザンファンの私としてはものすごく嬉しい‼️この作品はサザンのMVですね‼️MVとしては名作‼️一本の映画としては凡作‼️サザンの名曲に免じて星二個くらいプラス‼️ただラストの織田裕二と原田知世の海中でのキスシーンは美しい名場面でした‼️
バブル期。主人公男女はアンチバブルではあった。
初見。
89年。
ピークの頃。
洒落た物と場を大量に消費して如何にイカす恋をするか?
それでいて恋愛を至上とし形の格好良さに耽溺しないか?
だったかな、確かに。
物と場に塗れてこそ耽溺する大衆とは一線を画す風の知世(保奈美も)と裕二。
当時モロに憧れたよ、正直。
青い世界
海の中っていいなぁ。潜れるっていいなぁ。海中遊泳シーンを見てると、すごく羨ましい。重力から開放されるのは気分がいいだろうなぁ。そして、水上バイクの暴走ぶり。高等技術によるアクションは見応えがあった。
夜な夜なクルーザーに女の子を乗せて、パーティー三昧。会社員はサボってばかりでもクビにならない。余裕のある社会だった。
海の中のキスシーンがすてき。空気の泡がひとすじ、上へ向かっていくところは、なんともロマンチック。そして、サザン。海にぴったり。
BS松竹東急の放送を鑑賞。
タイムマシンのようだ
ホイチョイの第二作で、今度は海の冒険篇だ。
主人公(原田知世)はダイビングで不思議な残骸を見かける。
これは財宝を積んで墜落した飛行機で、これを探す男(織田裕二)と知り合い、冒険が始まる。
音楽はサザンで、場所は湘南、過去にタイムスリップだ。
「男ってバカね」に集約されている
この頃は、男女雇用均等法や日経Woman、女子大生ブームなど、若い女性がブイブイ言わせていた時代。まあ相当甲斐性のある美男子でも無い限り、主導権は女子が持っていた気がします。
「私をスキーに・・・」の原田貴和子や本作の田中美佐子が、「ほんとうに男ってバカ」という愛情たっぷりの一言は、そんな時代に何だか癒やされた言葉でした。
お宝探しに大半がさかれ恋愛そっちのけ。犯罪ガチ勢も加わって三つ巴の...
お宝探しに大半がさかれ恋愛そっちのけ。犯罪ガチ勢も加わって三つ巴のお宝争奪戦。シティーハンターみたいなことする後半。
伊武雅刀はただバブリーなエロいオッサンというかんじ何ともないが、谷啓はいったい何者なのか。一部オラついたキャラもいて危うげ。冗談だけど谷啓の台詞にゴーカンという言葉もあった。冒頭の遊びも遊びといえない不良感が鼻につく。お宝目当てな話があまりのれなかった。
ウーン、バブリー(笑)
おもいっきりミーハーな作品。
当時流行ったスキューバを題材に
恋に、冒険がサザンを BGMに
繰り広げられる。
今や、ヤクザ専門の竹内力や白竜
まで爽やかに出演しているのが笑えます。
可愛らしい、原田知世と当時爽やか青年、
織田裕二のカップリング。
今や、考えられませんがバブル全盛の
当時を反映した作品でした。
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