「美空 ひばり 12歳」悲しき口笛 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
美空 ひばり 12歳
昭和20年代前半の横浜市を見るだけでも価値がある、美空 ひばり初主演作品。
すでに美空 ひばりとして完成されています。凄いです。
●京子に扮する津島 惠子
...後に黒澤明監督の『七人の侍』(1954年)に出演する。
●ミツコに扮する美空 ひばり(12歳、本名:加藤 和枝)
...1947年(今作から2年前)、前座歌手として出演してから地方巡業した時に加藤母子が乗車していたバスが崖に転落し仮死状態になる。意識を取り戻して家に戻った後、和枝の父は母に「もう歌はやめさせろ!」と怒鳴ったが、和枝は「歌をやめるなら死ぬ!」と言い切った(Wikipediaによる)。
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マサシさんのコメント
2025年5月12日
映画の出来はともかく、エンターテイナーとしての美空ひばりさんは尊敬してます。実力は英語が出来れば、ペギー・リー級の歌手だと思っ待てます。ただ一つ美空ひばりさんが歌ってあまり感動しなかった歌は八代亜紀さんの舟歌かなぁ。でも、美空ひばりさんは大好きです。