「まんじゅうこわい」影の車 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
まんじゅうこわい
松本清張原作、野村芳太郎監督、加藤剛主演。砂の器の4年前の1970年公開映画。
新宿西口ロータリー、大規模団地、ニッサンスカイラインのレンタカー、スキー場など昭和の時代の生保レディと旅行代理店社員の道ならぬ恋。過去の記憶の映像がテクスチャー加工風。当時の新しい技術だったらしい。幼少時の母親役が岩崎加根子。生保レディの岩下志麻のワンピース姿🤩
コンコルド、三億円事件、ポランスキー監督のシャロン・ストーン事件も何気なく出てくる。
家の中にネズミが出てくるたびに「うわっ」てなってしまう。CGじゃなくて本物。殺鼠剤入りまんじゅう怖い。あの子役の男の子がとても不気味。おかあさんが毎晩知らないオジサンにいぢめられているから、仇とってやったんだね。
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