「田舎の景色も人間が昔から人工的に作った風景なのだ。 『火垂るの墓』...」おもひでぽろぽろ ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
田舎の景色も人間が昔から人工的に作った風景なのだ。 『火垂るの墓』...
田舎の景色も人間が昔から人工的に作った風景なのだ。
『火垂るの墓』の高畑勲監督が、岡本螢・刀根夕子原作のコミックを映画化したアニメーション映画。
東京で生まれ育った 小学5年生の女の子 タエ子は年上の姉が2人、母親と祖母の女性5人と父親の6人家族で普通の家庭で暮らしている。同級生と話しをしていて田舎がなくて、なんとなく寂しい思いをしていた。
大人になった1982年の夏、10日間の休暇を取った27歳の会社員 タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。
主人公タエ子の小学生時代と大人の時代を行き来する作風で大きな事件なんかは起こらない。
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