「僕は、スカートめくりなんてやってない」おもひでぽろぽろ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
僕は、スカートめくりなんてやってない
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僕にとっては、どストライクな話で全て思い当たる節がある。
しかし、
天地天命に誓って申すが、僕は、スカートめくりなんてやってない。そして、正確にはこの少女が10歳の1965年当時、スカートめくりがここまで流行ってはいなかった。なぜなら、『スカートめくり』は小川ロ◯ズさんと永井豪先生の『ハレン◯学園』の十兵衛からだ。つまり、この2年後に大流行する。そのスカートめくりを、我が担任は、僕がやったと決めつけ、親に報告された。我が亡父にどつきまわされた。兎も角、この担任は大正生まれのク◯ババァだった。このアニメの父親と同じ位の世代だと思う。こういったひねくれた奴が横行していた。まだ、戦前の輩が残って、我々に民主教育を施そうとしたのである。混迷する高度経済成長期だったのだ。
そして、このまま民主国家の日本は絶滅危惧民族へと変化していく。
1982年当時の27歳の自分を、現在の主人公は、どう見ているのだろうか。壊滅してなくとも、農業は絶滅危惧産業の先端を行っているはずである。少なくとも、主食の米や小麦は利潤を生む産業ではないはずだ。そんな混迷する農家に嫁いだのだから。
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