「当時、小6、12歳だった田畑智子の演技とキャラクターに惹きつけられるが、火祭り以降、ファンタジーになってしまうのが残念」お引越し ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
当時、小6、12歳だった田畑智子の演技とキャラクターに惹きつけられるが、火祭り以降、ファンタジーになってしまうのが残念
両親の離婚に翻弄される12歳、小6の少女のひと夏の体験を描く。
本作の魅力は、当時、小6、12歳の田畑智子の演技とキャラクターに尽きる。
表情がどんどん良くなる。
本当に素晴らしい。
中盤以降、火祭りのシーンもイイのですが、そこから映画のテンポが一転、ファンタジーになってしまうのが残念で仕方ない。
山歩きも謎。
桜田淳子と二度も偶然出会う。
予告編観たら中井貴一は、ヤクザにしか見えなかったけれど、雑誌編集者だったんですねぇ。
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