「桜田淳子さん目当て」お引越し なかじ&みゆさんの映画レビュー(感想・評価)
桜田淳子さん目当て
相米慎二監督に西洋が追いつくべき時が来ている、
そうである。
リアルタイムで公開時殆どの作品を映画館で観ている者としては
(とは言っても評価しているのは『ラブホテル』だけであるが)
ほぇ〜?ど、どこが?体育会系の創り方??
としか思えないし、正直どうでもよくて
(ファンの皆さん、スミマセンね。相米さん、僕は昔から嫌いなんです。)
では、どうして今回観たかというと、
桜田淳子さんが観たかった、
ということです。
綺麗で可愛くて、でもメンド臭い女を演じさせたら
日本一の桜田淳子さんである。
桜田淳子さんは、こういう役はやはり巧い。
桜田さんの映画なので5回くらい観ているが、
(きっと相米さんにハラスメントレベルでこき使われた)
田畑智子さんが素晴らしく、長年彼女の映画も観ているが
本作は代表作であり彼女の最高傑作であることが今回分かった。
いいのか悪いのかは、わからないが。
4Kリマスターの割にはボヤケた感じで、相米さんの映画って、なんか微妙に(ソフトフォーカスではない)ピントが少しボケているようなルックで、そういう画面や雰囲気が相米さん欲しいんだと思っていて、
でも、リマスターしても少しボケているって、
なに?
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