「よかった」男はつらいよ 寅次郎心の旅路 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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寅がウィーンに行く。しかし日本人としか交流がなく、結局国内とあまり変わらないのではないだろうか。竹下景子に「おばさん」と呼ばれていた淡路恵子がかっこよかった。寅がなぜ、あんなに強く竹下景子に帰国を勧めたのか、意味がよく分からない。本人なりに考えがあって、ウィーンで暮らしを立てているだろうし、ひどくお節介に見える。
柄本明が寅を慕っていたのに、ウィーンに行ったら途端に厄介者扱いしていて、正直だし露骨だ。
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