劇場公開日 1971年1月15日

「寅さんはいくつになっても純情では?」男はつらいよ 純情篇 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5寅さんはいくつになっても純情では?

2025年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

この頃の寅さんは非常にとんがっていあたなあ。という印象。
本作のヒロインは若尾文子で落ち着いていて美人で寅さんで無くても「惚れてしまうやろ!」である。
ただ、カラミが少ない感じがするし、どちらかというと博とタコ社長の話の方が勝ってしまって色恋の内容が全面には出ていなかった。

50年以上の前の映画でたばこを吸うシーンがやたら多く出てくる。

なくなった人が半分ぐらいいてお医者さん役の松村達雄が亡くなった森川信の後釜に収まっておいちゃんになっている。。
森繁久弥がずいぶん若いし宮本信子が若い嫁で出ている。
そんな昭和の名優達が繰り広げる寅さんシリーズは見れるだけで儲けものなのかも知れない。

♪エルトン シン
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