「サ◯ラさんに対して『妹以上の愛』を」男はつらいよ 純情篇 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
サ◯ラさんに対して『妹以上の愛』を
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これはレビューではないのでご自身の判断で読んで下さい。
只今、旅行中ゆえ、普段見ない映画ばかりダウンロードして見ている。
当該シリーズがその最右翼だったので、そればかりになって、しかも、低評価ばかりで、ご不快を与えるが、そもそも、このシリーズの評価は高かった。しかし、あの『PLAN7◯』と言う映画に桜さんが出演してから、このシリーズを大きく評価替えするに至った。そう言う経緯がある。
つまり、日本人の人の良さは良いが、それが日本人の欠点でもあると言う事だ。それをこのシリーズでヒシヒシと感じたのである。
端的な言葉でまとめれば『作られた偽善』だと思う。
因みに、それが悪い訳では無い。リテラシーを持って鑑賞すればそれはそれで良いと思うからだ。
この映画は完全に『テレビドラマシリーズ』になってしまっている。哀愁、笑いをダイレクトに無理矢理に創造されているだけで、その裏に何も匂わせるものが無い。テレビシリーズの『渡◯世間は鬼ばか◯』や『肝◯玉◯あさん』とほぼ同じで、ドラマのストーリーに一喜一憂するだけの代物だと思う。(因みに、僕は石井ふく子さんの作品は嫌いでは無い。理由は別の機会に)
そう言った評価を別にしても、当該映画は『近親相◯』の匂いがするので、余り好きになれない。あの『火垂る◯墓』の節子と清太の関係ではない。
サク◯さんに対して『妹以上の愛』をフ◯テンさんは持ってしまっているように僕は感じる。
つまり、50作それぞれマドンナと言う方々が登場するが、シリーズを総括して、サクラさんが本当のマドンナなのだと思う。
それはそれで良いのだが、僕は近親相◯と幼児◯愛だけは絶対に受け入れられない。
それだけである。
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