「駅前旅館番頭の悲喜交々をユーモアたっぷりに」駅前旅館 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
駅前旅館番頭の悲喜交々をユーモアたっぷりに
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DVDで鑑賞。
原作は読了済み。
東宝の代表的な喜劇シリーズ「駅前シリーズ」の1作目。井伏鱒二の原作のアレンジが見事で、ユーモアと色気に溢れた喜劇の世界を堪能した。
喜劇は、演技達者な俳優でないと成立しないとはムカシからよく言われる話で、本作も森繁久彌、フランキー堺、伴淳三郎と、鉄壁の布陣である。
このキャスティングからして面白くないわけがなく、安心感が凄まじいったらない。昔気質の旅館番頭の悲喜交々を、様々な騒動と共に描き出す。
原作は結末があるようで無い幕切れをするが本作ではオリジナルの要素を入れ、すっきりと終わってくれるのが良い。淡島千景の色気が堪らない。
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