「憎しみでは終われない」永遠の人 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
憎しみでは終われない
主人公(高峰秀子)は相思相愛の恋人(佐田啓二)が出征中、大地主の息子(仲代達矢)にレイプされ、結婚させられ、帰ってきた恋人は出て行ってしまう。
恋人は妻(乙羽信子)をもらい、子供を連れて戻ってくる。
主人公は夫を憎んでおり、子どもたちにも影響していた。
昭和の愛憎劇で、許すということは相手ではなく、自分を許すということらしい。
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主人公(高峰秀子)は相思相愛の恋人(佐田啓二)が出征中、大地主の息子(仲代達矢)にレイプされ、結婚させられ、帰ってきた恋人は出て行ってしまう。
恋人は妻(乙羽信子)をもらい、子供を連れて戻ってくる。
主人公は夫を憎んでおり、子どもたちにも影響していた。
昭和の愛憎劇で、許すということは相手ではなく、自分を許すということらしい。