「絵がきれいなのにもったいない」うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
絵がきれいなのにもったいない
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どうしようもない内容。
むかしみてピンとこなくてあらためて鑑賞したら、ダメだこりゃ。
ビューティフルドリーマーみたいなことをやろうとして失敗しわけのわからない作品になってる。
キャラクターが弁天やお雪とかの宇宙人組以外はだいたい出てきて活躍するのであえて百歩譲って見所はそこか。活躍いうても何をしてんだかわけわかんねーけど。
特にビューティフルドリーマーでは登場もしなかったランが出てきてるのがうれしい。なんか好きなんだよねこの子。
高橋留美子って人は奇想天外ないるだけで笑っちゃうようなキャラをつくることでは天才的で、それが楽しいわけです。
みんなどこかおかしいが憎めない。
だが、この映画ではただ出てくるだけでなぜか最後は面堂家となんとか小路家が戦争はじめるし…
最近考えるんだけど、日本の映画会社のお偉いさんかだれか最終的にゴーサインを出す人たちってちゃんと脚本読んでるわけ?
自分だったら絶対書き直せというがなあ、こんなストーリー。
大人の事情ってやつかよお〜
さくらがなんか可愛かった、見所のもうひとつはそれだすな。なんかさくらってでもどんどん響子さんに似ていってたのな、みためはでも、いちばん好きなのはしのぶ(笑)
という、自分みたいにうる星やつらのキャラに思い入れがない人にはわけのわからないくだらん作品。
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