劇場公開日 1977年9月17日

歌麿 夢と知りせばのレビュー・感想・評価

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3.0「エマニエル夫人」で大いに当てた日本ヘラルド映画が輸出用に作った芸...

2021年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「エマニエル夫人」で大いに当てた日本ヘラルド映画が輸出用に作った芸術ポルノ。
ATGで芸術ポルノを作っていた実相寺昭雄監督が大予算を使ってかなり贅沢な画面を作っている。
相変わらず実相寺式の凝りすぎと思える画面も多く、ずっと続けて見ているとちょっと疲れる。
監督の好みだろうが、女性たちがみんな胸が小さい。
歌麿の話だけでなく、怪盗実は人気役者とか、幕府内の権力争いとか、いささか盛り込み過ぎて散漫。

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脳天さかおとし