あなたが寝てる間に…のレビュー・感想・評価
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脚本の旨さに乗せられ、サンドラ・ブロックの可愛らしさにメロメロにされ、暖かい気持ちに包まれた
ジョン・タートルトーブ 監督による1995年製作(103分)のアメリカ映画。
原題または英題:While you were sleeping、配給:ブエナビスタ、劇場公開日:1995年12月1日。
第二次大戦前の米国ファミリー映画の様な、キリスト教社会的な温かいものが溢れていて素敵だった。原作は無い様で、脚本の出来がとても良いと思った。
大都会シカゴで一方的片思いを抱かえながらただ一人で生きる、ルーシことサンドラ・ブロックのいじらしさが、なんとも心に沁みた。予想を超える彼女の可愛らしさに、想いびととは異なったが弟のジャック(ビル・ブルマン)にプロポーズされて、本当に良かったと思わされた。
ピーターのフィアンセと聞いて、無邪気に喜ぶ家族たちの温かさも、とても懐かしいものを見た様に感じた。そう、古き良き時代の昔の米国映画を見た様な印象。
監督ジョン・タートルトーブ、製作ジョー・ロス ロジャー・バーンバウム、製作総指揮
アーサー・サルキシアン スティーブ・バロン、脚本ダニエル・G・サリバン、フレドリック・リボー、撮影フェドン・パパマイケル、音楽ランディ・エデルマン。
ジャックビル・プルマン
ルーシーサンドラ・ブロック
ピーターピーター・ギャラガー
余計な心配
ルーシー(サンドラ・ブロック)とピーター、線路のところでよくぞ生き延びた。
『GANTZ』や『東京リベンジャーズ』みたいに、別世界に行くかと思って心配した。
ピーターが寝てる間にキャラハン家の人々と出会って、キャラハン家の人々が寝てる間にジャックと出会う。
ジャックとルーシーの結婚までのストーリー。
ハッピーエンド。
将来、結婚生活中に夫のジャックが寝てる間に、ピーターと...という流れを心配してしまう。
優しい恋
いつか見たいと思っていてようやく。 “あなたが寝てる”は昏睡状態だったとは!
昏睡状態のピーターではなくて、その弟のジャックがすごく素敵だった(*^^*) 踏み込めない恋でサンドラを見つめる目がとっても優しくて♪
ジャケットにもなっているけれど、最後はジャックと幸せになれて良かった!! 病院の結婚式のサンドラのスピーチに感動☆☆ ピーターがどこかですごい見た顔かと思っていたら…大好きなバーレスクの“元夫”役だった
アメリカの冬は良い
1995年の映画とは。
ふる!おかげで他にレビューもないですよね。
でも大好きな作品の一つなので、レビュー書いときます。
これも久しぶりに見ました。
サンドラ・ブロックがたぶんスピードでブレイクした後の映画だと思う・・・たぶんだけど。
やっぱり、若くてかわいい。
まごまごした、ちょっとおっちょこちょいな女の子が似合うよね。
駅の改札で働いてるルーシーは一人ぼっちで、毎朝改札を通る素敵な男性も見てるだけです。そんな彼がある日、線路に落ち、それを救って病院に付き添ったことで、彼の家族に婚約者だと勘違いされる・・・。彼はこん睡状態のままなんだけど、その弟と知り合ううちに恋をしてしまうのです。
彼の家族があったかくて、一人ぼっちで過ごしてきたルーシーは、嘘をついたまま、彼らに甘えちゃうんだよね。
クリスマスシーズンにぴったりのほこっとする映画です。
まーこれから夏ですけどね・・・。
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