「ロックンロールは大麻みたい」いつかギラギラする日 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ロックンロールは大麻みたい
追い詰めてからの形勢逆転を繰り返すような遣り取りにナイフでの決闘後に吐く捨て台詞がまた格好良いショーケン円熟期の最高傑作。
絆創膏まみれの顔にハットを被ったスタイルで狂気染みた形相にクールな佇まいのショーケンに惚れる。
原田芳雄とすれ違うシーンは鳥肌モノ!!
木村一八もクソ生意気な若造を好演しハマり過ぎで彼のイメージにピッタリな配役。
荻野目慶子の鬱陶しいキャラと無駄なシーンの多さにハードロックなダサい音楽と頂けない描写の数々には目を瞑って!?
話の進むテンポも良くエンディングの"ラストダンスは私に"も最高。
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