「ジワッとくるファンタジー映画」異人たちとの夏 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
ジワッとくるファンタジー映画
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公開1988年。原作山田太一。大林宣彦監督の今から37年前の作品で、久しぶりに鑑賞しました。メインの出演者さんが、みんな30代です。片岡鶴太郎(33歳)、秋吉久美子(34歳)、風間杜夫(39歳)、名取裕子(30歳)、永島敏行(31歳)。皆様若くてハツラツとしています。片岡さんと秋吉さんの夫婦役が、似合ってました。名取さんの妖艶さんには、ある意味感動です。ワイン持参で来訪されたら、即一緒に乾杯です😅
今の自分は、両親もすでに他界しているので、風間さんの気持ち(他界した両親 片岡鶴太郎、秋吉久美子に会いにいくこと)が、よくわかります。手製のアイスクリームを食べたり、花札をしたりするシーンはほのぼのとしました。ラスト近くですき焼き屋さんに行って3人で会話するシーンは、胸が熱くなりました😭。
ビールのつまみにシンプルなキュウリを食べたくなりました。
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