劇場公開日 1967年4月29日

「市川雷蔵特集」ある殺し屋 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 市川雷蔵特集

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

カワイイ

小料理屋の大将兼板前の塩沢(市川雷蔵)は、裏の顔は持ち、それはプロの殺し屋だった。暴力団木村組組長(小池朝雄)から敵対する暴力団組長の大和田(松下達夫)の殺害を2000万円で請け負い、厳重な警護の中でも鮮やかに大和田を始末した。塩沢の腕に惚れた木村組幹部の前田(成田三樹夫)は塩沢に弟分にしてほしいと頼んだが断られた。前田は圭子(野川由美子)と組み2億円の麻薬を奪う計画を塩沢に持ち込んだ。そして、仕事が成功すると2人は塩沢を裏切ったが塩沢はそんなことは織り込み済みで・・・さてどうなる、という話。

市川雷蔵特集にて劇場で鑑賞。
市川雷蔵を知らなかったが、なかなかイケメンだった。
若くしてガンで亡くなったようで、ファンは残念だったろう。そんな事を思った。
ストーリーは今となってはありきたりだが、必殺仕置人っぽいし、悪くなかった。
野川由美子は面白かった、

りあの
りあのさんのコメント
2025年7月25日

市川雷蔵が麻薬を置いて立ち去るシーンの成田三樹夫ですね。コメディタッチのシーン、何ヶ所かあってそこも良かったと思います。

りあの
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年7月25日

昔、確か文芸地下で観ました。ラストの墓場の成田三樹夫が面白かった記憶があります。

Mr.C.B.2