ある殺し屋のレビュー・感想・評価

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ある殺し屋

劇場公開日 1967年4月29日
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軽薄女が一番困る ネタバレ

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録画の違う映画を観ようとしていたのだが、日本映画専門チャンネルで放映が始まったので偶然観た。私が生まれた年に上映された映画であることや、だから50年前に上映されたわけだ。市川雷蔵という37歳で死んでしまったのが伝説的だと思うのは、それが私が2歳の時だったし、だからこの映画から2年で没してしまったわけであった。単純な子分ではないのだが、子分のような役割が成田三樹夫と野川由美子で、野川役の女が裏切りをする女で男を乗り移しながら本心がない。今につながる病的な女である。成田のほうの役の男も子分になりたかったのに、成田の役と野川の役が安易に性行為関係になり、雷蔵役の大物殺し屋を、共謀して暗殺しようとするという、成田の役と野川の役も滅茶苦茶である。雷蔵の役は野川の役が誘おうとも性関係を持たない。ハードボイルドである。始めの頃に、10代の頃だろう演歌歌手のあの小林幸子が出ている。その頃は丸顔でかわいい感じだった。この映画は時系列が前後する映画である。私のコメントも時空がずれるが、ウィキペディアによると、雷蔵は私が1歳の誕生日に、最後の映画撮影中に大量の下血をして入院したらしい。男女が暗殺計画を隠したまま、雷蔵の役は成田の役の話から、3人で殺し屋をすることになる。しかし奪ったものもすごくて、2億円になるという覚せい剤のようである。今でもこういう映画はとれるのか?そこで、成田の役と野川の役が雷蔵の役にピストルを向けて裏切り行為に出るが、ピストルを向けられると、「お前は若いなあ。一寸先もみえちゃいねえ」と言い、撃つが、雷蔵の役はそこまで考えていて、弾を抜いておいた。「お前たちの考えたような事は、若い頃に他人と組んだたびに考えたことよ。一度もやりはしなかったけどな。」成田の役が「俺の負けだ。どうにでもしてくれ」雷蔵の役が、「仕事は仕事だ。とっておけ」。成田の役は驚くが、追手がやってきた。野川役の軽薄女が転んで覚せい剤を小川に流してしまった。追手は小池朝雄の役が親分の最初の殺しを依頼した、成田の所属する組だった。そして大勢を相手にしながらの立ち回りとなる。闘いの中でどんどん粉砕していく覚せい剤。大勢の子分たちは倒してしまい、ピストルを持った小池朝雄の親分もお手上げ。そしてくたばった。「あっしも連れてって」という成田の役に、雷蔵の役は、「いつまでも仕事のけじめがつかない奴は御免だな。女と二人で分けな」と言って去っていく。たくさんあった覚せい剤も4箱が残った。そして同じように野川の役の軽薄女が一緒に行こうよと成田の役に言うが、成田の役は「女は色と仕事のけじめがつかねえ。御免だ。」と言って雷蔵の役に感じ入ったかのように軽薄女から去っていく。ルックスは野川にしても、途中で出ていた渚まゆみにしても、今の女優と比べてもスタイルも顔面も勝るくらいの素晴らしいいい女ではあったが。野川の役の軽薄女は「今にもっといい奴と組んで儲けてやるから」と吐く。汚い女よりはまだ男のほうがましだったりする。だが、最初の借りた部屋のおばあさんや、小林幸子の役の純朴な料理屋の女中などの、誠実な女性も描かれている。

Takehiro
Takehiroさん / 2017年11月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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まあまあ

最後が面白かった。
若き成田三樹夫が、活躍する。

トグサ
トグサさん / 2017年6月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ひたすら雷蔵をカッコよく演出した映画。

ひたすら雷蔵をカッコよく演出した映画。

hctcl
hctclさん / 2015年9月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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窓の外の四次元墓場

森一生監督。増村保造脚本。カメラ宮川一夫。2度目。黒ブラ、ジーンズ姿の野川由美子の風船玉的な可愛いらしさ。まるで栗山千明。ボロアパートの壁のシミのディテール。雷蔵のグラサン姿。メニューの表紙の能面。セットとロケのバランス。この抑制の効いたモダンさはどうだ。ちょっと吉田喜重を思わせる。

ssspkk
ssspkkさん / 2014年3月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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折り目正しい殺し屋 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

上映時間たった82分の和製フィルム・ノワールの香り漂う異色作。
ある殺し屋の仕事ぶりを綿密に描くたったそれだけのお話を、時間軸を意図的に前後させることによって複雑な物語構成にしている。
タランティーノ監督がよく使う手法であるが、当時としては目新しかったかも。
本作で市川雷蔵が演じるプロの殺し屋・塩沢は、何事にも用心深く、用意周到な性格なのだが、殺しのテクニックが池波正太郎の創造した藤枝梅安と全く同じだったのでガッカリした。
しかも、すぐに殺しだとバレてしまう。
もっと一流のプロらしく自然死に見せ掛けて殺す方法とかはなかったのか。
しかも殺しの流儀ばかりをネチっこく宣うもんだから、塩沢の元に弟子入りして来るヤクザの幹部(成田三樹夫)ならずともこっちがウンザリしてしまう。
フーテン娘の圭子(野川由美子)だって塩沢を裏切ってばかりなのに、そのたびに許してしまうのも不可解でした。
その心境は、峰不二子を許しちゃうルパン三世と同じなんだろうか。
ま、コケテッシュな魅力全開の野川由美子なら俺だって喜んで許しちゃうかな。

2014年2月9日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  泣ける 単純 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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