劇場公開日 1966年10月1日

「もう少しで傑作なった映画」赤い天使 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0もう少しで傑作なった映画

2016年5月18日
PCから投稿

知的

萌える

若尾文子は、女優から映画が造らるタイプの素晴い女優である。
この作品は、そんな中でも上位に来るのではなかろうか。
前編エッチなムードが漂い、しかし芸術的で本格的な雰囲気をも崩していない。
ラストがなにか少し尻切れトンボ気味な感があるのが残念だが、全体たとして濃厚で味わいの深い作品だった。

タンバラライ