劇場公開日 2008年4月12日

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「字幕がおかしい、違う」フィクサー(2007) アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0字幕がおかしい、違う

2019年5月5日
PCから投稿

聞き取れる英語で、字幕がセリフとまるで違う事に五度解る。
セリフが大量にあり、かつ、まくし立てるので、字幕を端折る事は仕方ないが、短いセリフであるのだ、それも意味が違う。
何故なのかな、こんな事が気になるのは初めてだ。
英語がわかれば理解出来る事もあるのかもしれない。

釈然としない、不可解な点が多すぎるのだ。
アーサーは綿密で用意周到なのに、何十年に渡り弁護士として一流なのに、法廷で裸になるのか。
それを鬱病で説明しようとする。
どうして被害者何百人の中で一人の美少女に会おうとするのか。
マイケルは車を爆破されるが、たまたま鹿を見るために車を降りて難を逃れるが、偶然でいいのか、たまたまの正義で良いのか。
カレンはどうして役員でも無い部長レベルなのに、会社全体の不正を隠すために殺し屋まで雇うのか、そんな金が自由に使えるのか、そもそも権限があるのか、また、立場や動機も伺えないのだが。

アカデミー賞の理由としては、まとも人間が踏み外す境界線を膨大なセリフで示す事が出来たとゆうことか?

マイケルのフィクサーとしての裏仕事が嫌になる内容が何一つ示されていない事を付け加えておく。

アサシン