ライラの冒険 黄金の羅針盤のレビュー・感想・評価
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これ系のファンタジーは嫌い
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この世界にはダイモンという動物たちがいて、
人間一人一人にくっついている。
そして生死や痛みなどの感覚も共有している。
大人たちが子供たちとそのダイモンを切り離す手術を始める。
主人公ライラはそれを防ぐため、それを目論む大人たちと戦う。
途中助けてあげた鎧を着た白熊が味方になったこともあり、
何とか成功する。
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ロードオブ・・・やハリーポッターのような、ファンタジーもの、
特に○部作とかいうのは大嫌いです。
最初から○本見らんとアカンことがわかってるのに、
わざわざその第一章を見ようとは思わない。
そもそも作る側が興行収入ばかり考えてるように感じてしまう。
この映画も予想通りくだらんかった。
おれは世界観が狭いんかな?現実主義すぎるんかな?
何を一生懸命やってるの?って思ってしまうだけだった。
でもSFでも面白いと思うものは多いんやけどね。
冒険ファンタジー(中レベル)
動物(パートナー)と結ばれた人間の物語。ファンタジーの有名な作品の実写化で正直、原作読んでいないので何とも評価できません。この手の作品は作風独特の世界観を実写化できるかというポイントなのですがうまく表現できたのか???想像ではそこそこではないでしょうか。続編の話も聞かないし、どきどきわくわくするファンタジー感はいまいちです。役者も豪華ですし、CGも素晴らしいが映画全体の完成度、魅力は冒頭にも述べたとおり中級です。レンタルで十分。
続き?!?!!
印象は、現代版オズの魔法使いみたいな感がしました。
最初の成り行き説明がカギなのに“あっさり”ヤッツケられてしまうので劇場には少し向かない…気が。
オマケに続くと来た!!
最近映画のハヤリですかね…
ほかの誰がやるの? 冒険は始まっているわ
映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(クリス・ワイツ監督)から。
「ライラの冒険」3部作の最初の作品らしい。(笑)
実は「ハリー・ポッター」のように、子供向けの映画かな、と
思いながらも、「予告」につられて鑑賞したのだが、
予想以上に、大人でも楽しめる内容だった。
大前提の「人々が皆、守護精霊(ダイモン)を連れている世界」
を、文字では説明しにくく、(何度も書き直したが)
こればかりは、観てもらうしかないな、と表現を諦めた。
さて、物語のラストシーン。このフレーズが私の記憶に残った。
3部作らしい終わり方、といえばそれまでだが、
このフレーズは、生活・仕事でも使えそうだと思ったから。
「どうするの?」「やるの?やらないの?」と迷っている人に、
背中を押すようにこの一言、
「ほかの誰がやるの? 冒険は始まっているわ」。
誰かが始めるのをまっているつもり?あなたがやるしかないでしょ?
そう言われているような気がした。
やっぱり、俺がやるのが一番なんだよなぁ・・・と思いながら
メモしたのは、言うまでもない。
さようなら、ライラの冒険
演出がトロいわけじゃない。子役も含めて役者に魅力が無いわけじゃない。CGは見応えがある。音楽も新進デプラが聞かせる。美術&小道具(デニス・ギャスナー!)は完璧!……なのに何でこんなに退屈なんだあ!物語に興味も湧かないし…(ライラは極北の地に何しに行ったんだったっけ?あれ??)。スタンド(?)みたいな動物も効果的に話に絡まずツマラナイ。
壮大な物語を映画として料理することの難しさ。『LOTR』はホント上手くやったんだな~と思う。飛行船で去ってENDだけど、二度と戻ってこないんだな・・・・ニュー・ライン・シネマともども。
ファンタジーな気分にさせられた~
ハッキリ言ってむちゃくちゃ展開早っ{超びっくり}
トンットンットンットトーンッ{ため息}って位、ギュっとしてた{ため息}{ため息}
3時間位、時間かけてもいいんじゃないかなって位の内容だった気が・・・{なんで}
3時間×3部作。・・・それはそれで長いな。(笑)
結構お金かけてるんだからもうちょっと内容濃くてもよかったな・・・{YES}
内容全く知らないで行ったのでちょっとだけ知識入れて行けば
よかったなぁぁぁぁ~{ごめんなさい}{汗}残念{汗}
迫力満点、白熊に乗って走るライラ{ため息}
私だったら確実に振り落とされてます。
その前に食われてるかも・・・・。
でも、ファンタジーですから!!(笑)
映像は上出来、ストーリーは原作通りに!
ビジュアルのイメージはよく映像化していると思いますし、アカデミー賞をとっただけあって、ダイモンや白熊はよくできてます(でも個人的には『トランスフォーマー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のがすごかったと思いますが…)。
全体的に『ナルニア』と似たような感覚です。子供が主人公で…とか。
ただ、ストーリーがどうしても駆け足だし、それはしょうがないにしても、魔女のこととかもっと説明しなくてよいの?と、原作を読んでから見たので、余計にそう思ってしまいます。アスリエル卿がなにをしたいのかも、ラストががっつりと削除されているのでわからずじまい。
こちらのサイトに載っている監督インタビューを読むと、スタジオ側が最後をカットしてしまったそうですが、この判断が一番まずかったのでは!? 確かに原作の終わりは重たいですが、それだからこそ衝撃的で、続きが見たくなるというものなのに、変にお子様向けにしなくても、しっかりと大人向けに作った『ロード・オブ・ザ・リング』があれだけ大ヒットしたのですから、同じように上映時間が長くなったとしても、しっかりと最後まで貫いてほしかったと思います。
続きに期待(あるのかどうかわかりませんが…)です。
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