「ライラのダイモン、私の大門。。」ライラの冒険 黄金の羅針盤 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
ライラのダイモン、私の大門。。
もちろん原作は読んでいないので(いつもどおり^^;)
細かな設定やキャラについての知識は皆無なんですが、
まずまず楽しめたかな~という一作目、でした。
LOTR以降、最近こういうファンタジーが増えたもので、
どれも観てもなんだか同じに見えてきてしまう私…^^;
でもこれは設定そのものが違うため、私達の世界とも
繋がって考えられるところが面白いですね。
主人公ライラ役のD・ブルー・リチャーズの顔を、
しょっちゅう劇場予告で観ていましたが、なんか中性的
というか、男にも女にもなれそうな顔だな~なんて。。
でも本編での彼女はなかなか演技派で、良かったです。
ただの可愛い女の子。じゃないのが似合っていました。
N・キッドマンのコールター夫人は適役だし、D・クレイグの
アスリエル卿など役者揃いが脇を固める中で、ダントツの
存在感を誇るのがS・エリオットが扮するスコーズビーかな。
あまりにカッコいいので、もう彼ばっかり観ていました^^;
あとE・グリーンが演じた魔女セラフィナもよかったなぁ~。
あと忘れてならないのが、白熊。素のフワフワ感は絶大^m^
一作目の特徴?といいますか。
冒頭でちゃんと説明が入るには入るんですが^^;
ダイモン(大門ぢゃないのだ)の設定というか存在?が、
やはり慣れていないもので…ちょっと違和感がありました。
どうしてもペットを連れているように見えちゃいまして…x
あ、ちなみに「あなたのダイモンは?」なんていうのが
公式サイトの中にあって、やってみたらテントウムシでした。
どう連れて歩くんだぁ?。飲んじゃいそうで怖い^^;
冒頭の説明(文章の)をのぞけば、あとは何の説明もなしに、
話はバンバンと進んでいきますので^^;
やはりそういうスピード感が今風なのかなぁ。あ、私だけ?
サムが観たいので、また次回作も観ます。(^-^)
(黄金の羅針盤の見方が今一つ分からなかった。私だけ?^^;)