「意外としんみりする」クワイエットルームにようこそ くまっちさんの映画レビュー(感想・評価)
意外としんみりする
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目が覚めたら精神病棟のベッドにいた
いろんな事情の患者がいて
主人公のこれまでの経緯も語られて
意外と重たい女が似合う内田有紀
私生活でも重たい女なのではないかと勘繰るくらいハマり役
タイトルを知っていたのは
松尾スズキが監督で、公開当時話題になっていたからか
面白おかしい演出で、明るく、ギャグっぽいところもあり
まぁまぁだなーと、ながら見していたけど
エンディングでタクシーで道路をずっと行くシーンで
なんだか胸がふさがれるような気持ちに
重たくてカッコ悪くて、生きていたくなくても
人生は続くから
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