シドニー・ホワイトと7人のオタクのレビュー・感想・評価
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マイノリティと言っても、白人のマイノリティだけ。 ケネディはマイノ...
マイノリティと言っても、白人のマイノリティだけ。 ケネディはマイノリティの力で、大統領になった様な事をこの映画は言っているが、ケネディはベトナム戦争を始めた大統領でもある。また、キューバ危機でキューバを海上封鎖した張本人である。すべて、反共が旗印なのだろうが!アメリカに於ける共産主義は政治的マイノリティである。共産主義が良い悪いは別にして、また、共産主義の行末なんてこの頃は知る由もなかったのだから、反共は共産主義を含めたマイノリティ全てを虐げていたと記憶する。 この映画はまだ完全にアメリカの全てのマイノリティを容認しているとは考えにくい。兆しは見えているが、やっぱり、まだ、『ブラック .イズ ビューティフル』にはなっていない。15年前の映画だからね。これだけ金髪の白人女性がそろうと、なんか異様に感じる。
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