パーフェクト・ストレンジャーのレビュー・感想・評価
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騙されました、、、
ラスト7分11秒—” “「衝撃の真実」に、あなたは絶対騙される
はい、見事に騙されました、、、、(*´Д`*)
情けない事に、まったく予想していませんでした。
パーフェクト・ストレンジャー=完璧な別人が、ヒントでしょうか、、、、
「ダイハード4.0」でつるつる頭だったブルース・ウィリスですが、今回は髪の毛あります、、、
今回はエロオヤジっぷりが見事にハマっています。
ハル・ベリーはスタイル抜群で良い女です(^o^)
あんなセクシーな格好されては、そりゃブルース・ウィリスじゃなくたって浮気したくなっちゃいますw( ̄O ̄)w
ジョヴァンニ・リビシがパソコンを駆使して活躍するのですが、使用しているのはVAIOでした。
やっぱりソニーピクチャーズの映画だもんね〜Y(≧σ≦)Y!!
もう少し謎解きを丁寧にして、振り返って楽しめる時間が欲しかったかな、、、
なんか後半の裁判の辺りから、雑な感じになっていたような気がします。
それでも充分に楽しめる映画でした。
コピーに偽りありの不出来なミステリー
ネット社会の闇
「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない」がキャッチフレーズ。確かに”ラスト7分11秒”まで、真犯人は明らかにされません。サスペンス映画の基本ですね。ドキドキさせながら、引っ張るというのは。
様々な設定が結末への伏線で、その結末を最後の最後まで引っ張るというサスペンスの基本は抑えていますが、うーん、何故だか冗長。はっきりとつまらないという訳でもないのですが、なぜでしょうか? 一つはっきりいえるのが、現代のネット社会の匿名性が秘める危険性がこの映画の下地。まぁ、テーマと言っても良いでしょう。
ブルース・ウィリスと言えば、ハードボイルドの刑事と言うイメージが何故だかありますが、今回の役柄はそれとは全く異なる役柄。って言うか、彼で無ければならない必然性は全く無いですね。広告代理店のプレーボーイ社長という設定には、ちょっとアンマッチ。
一方のハル・ベリーですが、さすがオスカー女優と言いたいところですが、うーん・・・。これも、彼女で無ければならない理由は、あんまり無いですね。
この映画の分かりにくい理由の一つとして、いろんな話が伏線になっていて、一つの出来事が他の出来事に繋がっているというサスペンスの基本が、比較的きちんと守られているものの、それの整理の仕方がイマイチで、見る側に混乱を与えてしまったからではないかと思います。それと、話の伏線の一つ一つに、納得感が欠けますしね。
この映画の話題としては、あのグラウンドゼロに、最初に再建されたビルを使って撮影されたと言うこと。ブルース・ウィリスの会社がそれ。ビルの25Fを借り切って撮影したらしいです。
余り期待して見に行くと、裏切られます。ネット社会の現代が抱える裏の側面を描いた映画と思えば、気が楽かも。
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