「ラッセル・クロウの悪漢ぶりが見もの」3時10分、決断のとき Ravenclawさんの映画レビュー(感想・評価)
ラッセル・クロウの悪漢ぶりが見もの
ネットで視聴。
西部劇。
舞台は南北戦争(1861-65年)が終わって間もないアリゾナ。
3時10分発のユマ行きの列車に、逮捕した強盗団の首領を乗せるため、遠方の駅まで護送する主人公一行と、首領を取り戻そうとする強盗団の追跡劇。
そこに主人公と息子の葛藤劇を絡める。
見どころは強盗団の首領ラッセル・クロウの悪漢ぶり。
いやらしいまでの存在感を発揮。
主人公役はバットマンでおなじみクリスチャン・べール。
健闘するもののちょっと影が薄いのは、相手が悪かったか。
中身が濃くて波瀾万丈で、最後まで楽しめる一篇。
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