アイ・カム・ウィズ・ザ・レインのレビュー・感想・評価
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ジョシュハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホンの二度と見れない豪華な共演!
日米韓の人気俳優が香港、フィリピンでの撮影、そして3人の体を傷つけあうという悲劇的なものに衝撃でした。
ひたすら虚無
出る者みな、謎に苦しみ謎に叫ぶ映画。
何を描きたいのかさっぱり全く微塵も分からない作品。場面のつながりとかも完全無視。血まみれだったはずの次のシーンでは真っさらだったり、突然裸だったり。
そしてとにかく脱ぐ。脱ぎまくる。意味なく汗だか水だかをしたたらせてみたりする。
役者陣もよく作品に昇華したなと思う(理解しているかは分からないけど)。
口コミを見て、監督の奥さんがよく分からない姿で出てるということは分かってたけど、分からなすぎた。綺麗なのかもしれないけど、「芸人としてでなく美しさを押し出してデビューしてみた平野ノラ」みたいな。反応に困る。
ただ、2009年(撮影はもっと前か)の木村拓哉がひたすらカッコいい。
木村拓哉。
キムタクが昔から苦手なわたし。ありがちな理由(?)ですが、苦手なわけは、
「全てにおいて完璧」だから。
避けてきました。キムタク作品から。しかし、「十三人の刺客」で稲垣吾郎をみてから、
俳優、「SMAP」を見てみたいと思って。でも、全編キムタクではない作品をと思いこれを。
キムタク云々より、内容が…
猟奇殺人犯と同化しちゃう、ジョシュ。
愛に狂うヤクザ、ビョン様。
そして、キリストになっちゃいました。木村拓也。
キリストって‼
監督のしたい事が、伝えたいことがあまりよくわからなかったかな。
ボンヤリ見ていたので音楽が、レディオヘッドだった事すらも気づかなかった。
あと、みんな英語ってところに違和感があったかな。ジョシュは、分かるけどあとの俳優達は、現地の言葉の方がしっくりきたはず。字幕とか入れるのがめんどくさかったのかな?
そんなこんなで、「キリストの受難」なんだね。
とにかく痛そうでした。
キムタクは、やっぱりキムタクオーラを消せなかった感じかな。
次は、「2046」も見てみよかな。
やっぱりビョン様カッコいいんですよ。無表情で。
そして、惜しげもなく脱いでます。カッコいい‼
わかるんですがわからない
あまり期待するとがっかりでしょうが、期待していなかったので
それなりに面白かったです。
いろいろなことを試みようとしているのは非常に良く分かるんですが、
どうもチグハグな感じがします。
神モドキもキムタクだし、
精神病ハンニバル元デカもなんかよく分からん行動するし、
ちんぴらやろうもただ暴力的だし
なんかいまひとつ
消化不良な感じでした。
しかし、もしかしたら、このベトナム人監督の狙いは
このもやもや感にあったのかもしれません。
劇中音楽はとても不思議な感じ、今までの感覚では使われないようなものに感じるし
これがエスニックな感じってやつなのかしら?
今の【PG-12指定】には疑問を感じた作品でした。
この映画を観るのにサイトが役にたったので会員になりました。
ズバリ!!【PG-12指定】には違和を感じました。
【R-15】が妥当かと思いました。
内容は好きずきですが…私には非常に面白かったです。
しかし昨今の【日本のPG-12指定】は制定当初からすると拡大解釈しすぎだと思いました。
parentalとしては内容を充分に確認することをお薦めいたします。
ヘンタイがもたらす受難。
特にこの御三方のファンというわけでもないせいか、
観る前から冷めた予感があったものの、見事に的中。
今作から醸し出されるキーワードってなんだろう。。
キモイ。不快。拷問。難解。受難。流血。色々ありそうだ。
そのどれもに当てはまる作品なんだけど、
ある意味これで、いい映画は俳優だけで決まらないことが
ハッキリするので^^;まぁ…それはそれでいい勉強になる。
これだけの面子を揃えれば、もっと大ヒットを狙えそうな
美的作品が作れたろうに、監督は真っ向から逆らってる。
…チャレンジャー!!(その精神、買わせていただきます)
ただ、どうもイマイチなのは(スイマセン、すぐダメ出しで^^;)
この監督自体が、何を描きたかったの?という迷いのような
どうもスッキリしない(脚本といい)演出に終始しているため、
その気持ち悪さまでもが中途半端…という勿体なさなのだ。
私はホラー映画が苦手なので観ないのだが…おそらく
ホラーを演出する人ほど潔いものはないだろうと思っている。
怖くなきゃ価値がないし、キモいだグロいだでなきゃ無意味。
何をどう見せるかにこだわっているからこそ、気持ち悪さも
そこはかとなく目を背けたくなる部分に突入できるはずだ。
しかしこの監督の場合(自分の奥さんを使っているせいか)
妖艶にいきたいのか、気持ち悪くいきたいのか分からない。
無意味…といえば、何であのヒトだけビキニでパンティ?
いや、確かにスタイルがいいのは分かるんだけど^^;
泥だらけ&傷だらけの原っぱで、彼女だけビキニ。って何?
いや、確かに男たちもむやみに脱いではいるが…。
場所もヘンだけど、恰好もヘン。気持ち悪さまでもがヘン。
イ・ビョンホンがその奥方とのラブシーンを、監督がしつこく
横で演出した時に(祖母や子供達もいて)この人はヘンタイ
なんじゃないか?と疑ったそうだが^^;確かにそれもありうる。
考えてみれば、苦痛や傷みこそが美しいのだ、という
ヘンタイならではの演出が、気高くも?描かれているが…。
で。何がいいたかったのか。…キリストの…受難??
謎が謎を呼ぶ最後まで痛いラスト。そしてやはり原っぱ内。
ジョシュといい、ビョンホンといい、今作がトラウマになるぞ。
ただ…台詞のないキムタクはいい感じだ♪静かでいいぞ。
(きっとこの映画が大勢の観客に受難を味わわせてくれます)
フランス人監督らしい映画・・・
他にも見たい映画がたくさんあったが、とりあえず予告で惹かれたこの映画を観た。(ちなみに、出演者3人の誰のファンでもない)
途中で「なんやこりゃ。」終了後「止めときゃよかった・・・・。」
不必要と思われるシーンが満載!
・あの謎の金色十字架アーティストいらんだろ。
キムタクにキリストの粉飾をするためだけのキャラか?
・ジョシュの風俗店に行くシーンは必要か?
・韓国のジョシュの友人の刑事の、ラヴシーンにはなんか意味があるのか?
終わってみりゃ三人の半裸と凄惨な暴力シーンしか記憶に残っていない。
セリフがほとんどない映画だから特にね。
3回以上目をそむけた。特にビョンホンが犬を殺して死体を叩きつけるシーンでは腹が立ってきた。
3人の熱演は認めるが(←上から目線)・・・。演技は素晴らしい!!
キムタクの他人の痛みを引き受けるシーンなどは本当にこちらにも痛みが伝わるほど迫真の演技だった。
脚本&監督が何がいいたいのか、さっぱりわからん。
こんなことじゃ、「ノルウェーの森」もどうなるやら・・・
でも結末のないあいまいなフランスらしい終わり方が、何となく世界観にあっているかも・・・?
違う意味で「ノルウェーの森」観にいくかも知れません。
雨と共に来たのは、誰??
I come with the rain.
Iって、誰??
それが気になって、気になって。
それと、ジョシュとショーンを見たくて見に行ってしまった。
イケメン目当てで見に行くと、大変。
イケメンよりも、グロさがグロくて・・・エグさがエグくて・・・
辟易してしまいました。
ストーリーは、あってないようなもの。
サスペンスでもないし、マフィア&刑事物でもないし、宗教物でもないし、単なる探偵物でもない。
シタオの存在なくしては、あり得ない作品。
全体的に、極端にセリフが少ないので、映像を見て観客が考えさせられる。
見る者によって、感じ方の異なる映画だと思う。
キャストはすごく良いな。
ジョシュは、悩める子羊のようなお目々が、相変わらずステキ。
キムタクは、いつもの「だから~~」みたいなセリフもなくて、良かった。
彼には、こういう役が似合っているように思う。
ショーン・ユーの役が、後半生かされてなかったのが残念。
イ・ビョンホンの、訳のわからない冷たさも良かった。
彼の、涙の訳は?? 美しかった(ファンではないけれど)。
Iとは、クライン、シタオ、ドンポ、リリ・・・
rainとは、雨だけでなく、涙、痛み、心の傷・・・etc。
私は、Iとは、シタオの持つ特殊能力。
rainとは、痛み(肉体的&精神的の両方)かなと思いました。
明日になれば、クラインと涙に、変わっているかもしれないけれど。
最後、皆、許されたのかな?!
シタオは、どう思ったのかな?!
見ても良いかも。
前評判が良かったり、期待が高かったりすると、その分、映画のハードルが高くなります。
人によって、あるいは作品によって、映画に何を求めるかが違います。
私は大好きな俳優が出るので見に行きました。
「心に染み無かった。」
監督が何を言わんとしているのかが、定かではありませんでした。
役者の演技もそれぞれ、良い出来だと思います。
映像も神秘的だったり、現実的だったり、空想的だったり
決して、難解な映画ではありません。
暴力的なシーンも目を背けるほどではなく、
ジョシュの探偵クラインが目指す物へと淡々と進んで行く。
裸ばかりが多いシーン。
香港だからなのか、何か意味があったのか?
ロードムービーのような、サスペンスのような、聖書のような、
まとまりの無い、感覚。
クラインは人探しと言う目的は達成出来たが‥。
クラインのトラウマは解決したと言えるのだろうか?
謎を残して終るパターンなのか?
見たもの、それぞれが判断して行く映画なのかも知れない。
日本人向けではないかな
一般受けしないと思う。日本人は、宗教のことをよくわかってないから。
ジョシュ扮する探偵とビョンホン扮するマフィアは、傷を癒すキムタクと
出会うことによって、癒されてるの?キムタクがキリスト?
う~ん、やっぱり信仰を持たない私には、理解しがたい。
それでも、個人的には、ジョシュとキムタクは好演してたと思う。
キムタクは、ほとんどセリフがなかったせいか、何をやってもキムタクって
言われる演技ではなかった思う!
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